2013年04月

合格しやすいレポートの作成方法

合格しやすいレポートの書き方

合格しやすいレポートの作成方法

1.合格しやすいレポートとは
  合格しやすいレポートとは、内容が非常に充実しているレポートではなく、記載してある内容について、どの程度理解できているか判断できるレポートである。
  そもそも、レポートは講義や教育内容を理解できているかどうかをはかるツールであり、マークシートの試験とは違って添削者が1枚ずつ、その内容を確認する。そのため、添削者で「分かりやすい」「筋が通っている」と思ってもらわなければならない。つまり、非常に深い内容についてレポートしていても、その書き方が悪ければ筋道の通っていないレポートと見なされ、不合格となる可能性がある。

2.レポートを作成する前に
  合格しやすいレポートは、その内容が分かりやすく無くてはならない。
  「○○について論じなさい。」「○○について説明しなさい。」という設題の場合、その○○について、どのように記載するかによって、印象が大きく変わってくる。
  また、合格しやすいレポートを少しでも早く書き上げるならば、自分自身がその設題で求められている解答を整理しておかなければならない。
  そのために、まずは設題を読.. .. もっと詳しく見る





合格しやすいレポートの書き方  レポート・論文





中央大学通信教育 法学部 哲学 第1課題 ソクラテス

「ソクラテス的論駁」と呼ばれる論法を実例と共に説明し、その上で、その問題点を述べなさい。

ソクラテスの哲学がどのようなものだったかを踏まえ、ソクラテス的論駁と呼ばれる論法を実例を挙げて問題点を述べていく。 2、第1に、ソクラテスの哲学はどのようなものだったか。  ソクラテスは、古代ギリシアが前5世紀中頃に政治文化の最盛期を迎えていた時の哲学者である。これまでの哲学者が自然で世界や宇宙を問題にしていたのに対し、ソクラテスは人間でその行為にのみ関心を向けていたのである。つまり、自然探求でなく、人間の徳の追及をしていたということである。  彼は「何が善で、何が正で、何が美なのか」という肝心なことを追求していた。人が意味のある生き方をするには、肝心なことを知らなければならないのに、それ以外のことを知っただけで、全てを知った気になっているのが世間で大立者といわれている人だと気付いたからである。  しかし、彼は手に入れられず、事柄の有り様を知っているのは完全な者である神だけと気付いたが、それでも真実を手に入れたいと励み、人間が手に入れられる知恵が自分が何も知らないということだけと悟った結果、無知の知が生まれたと考えられている。  また、この頃いたソフィスト達の存在である。彼等は、金銭と.. . .. もっと詳しく見る




中央大学通信、哲学 第1課題 ソクラテス 合格レポート 評価4